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動画編集の始め方

行事のたびに頑張って撮っているけど、撮りっぱなしで形になっていないという悩みを持つ方!たくさんいませんか?

そんな悩みを持つパパ・ママ!
この手順通りに進めれば、撮り溜めた動画を形にできます!
しかも、動画の編集技術が身に付くので仕事や副業にも活かせます。

  • 撮りためた動画を何とかしたいという悩みを解決できる
  • 編集スキルを身に付けるチャンス!

今回の記事は、動画でもご覧いただけます。

こんなこと、ありませんか?

ビデオカメラやスマホで撮り溜めた動画をどうすれば良いのかわからない
どこから始めればいいの?
忙しくて編集する時間がない
自己流でやっているけど、ごちゃごちゃしてしまっている
パソコンって必要なの?
スマホで解決したいんだけど…
目的?…何となく撮り続けている

そんなお悩みを解決できたらと思います。

この記事を見るメリット

・撮った動画をどうすれば良いのか?の概要がわかります。
・苦労して撮った動画がいかに大切なものかわかります。
・パソコンを使える方はすぐに始めることができます。

撮った動画の場所はどこ?

全国で行われているママイベントで取ったアンケートがあります。

「いままで記録した動画が消えたり壊れたりしたことがありますか?」このアンケートの結果、30%のお母さんが、「データが壊れたり消えたりしたことがある」と回答し、23%が「確認していない」とのことなので「ちゃんと保存・管理できている」という方は半分もいません。
せっかく撮った大切なわが子の動画がなくならないように、しっかり把握して管理していかなくてはなりません。

みなさんはどんな機器で撮影していますか?
スマホ、前使っていたスマホ、タブレット、ビデオカメラ、一眼レフ?

撮った動画を何に保存・記録していますか?
スマホ等の撮影機器の中に入れっぱなし、SDカード、iCloud等のクラウドサービス、懐かしのミニDVテープやVHS、DVDやブルーレイ?

まずは、今まで一生懸命撮った動画を「どこに保存しているか」全部把握してください。

パソコンを準備する

よく、「パソコンは必要なのか?」と質問を受けますが、
結論、パソコンは必要です。

特にわが子の動画を未来に残したいのであれば、早いうちに購入を考えたほうが良いです。
詳しい理由は、「パソコンを準備したほうが良い理由」という記事をアップします。

動画を取り込む

SDカード等の保存している記録媒体を集めたら、パソコンに取り込みます。
パソコンにSDカード等を取り込む場所がない場合は、外付けのカードリーダーを準備しましょう。

動画や写真を整理する

フォルダやファイル名のルールを決めると管理が楽になり、探すのが簡単になります。
ファイル名を一括で、撮影日時や好きな連番に変更できるツールがあります。利用して管理しやすくしましょう。
整理方法の提案も詳しく別記事でアップします。

構成を立てる

動画編集する前に説明書を作っておけば迷わず、スムーズに形にすることができます。いきなり、編集ソフトを立ち上げて闇雲に行うと、機能ばかりに目が行き、良いものができません。

簡単で結構ですので、説明書を作って編集に入りましょう。
簡単な例を挙げます。

1 オープニングは、フォトムービーで。
2 本編は、音声付きの撮った動画。イベント毎に表紙や見出しをつければ見やすくなります。
3 エンディングは、曲を用いての本編のダイジェスト(ミュージックビデオ)
4 ラストは、To Be Continuedで締めくくる

編集する

作った説明書をもとに、使用する編集ソフトで「どうやったら形にできる」かを考えます。このように進めると、必要のない機能を無視できるので効率的です。

この編集の部分は、別記事で詳しく解説していきます。

おすすめソフトは、パワーディレクター(有料)とダビンチリゾルブ(無料)です。
本当はプレミアプロがいいんですけど、初心者の方はおすすめソフトのほうがコスパが良いと思います。

テレビで視聴

編集が終わったら完成ではありません。

YouTubeにアップするための書き出しやDVDやBlu-rayにするための作業があります。

おすすめソフト(パワーディレクター)には、この機能がついているので簡単にできます。

保存場所を決める

今までにデータが消えたり壊れたり無くしたりした経験はありませんか?そんなことがない様に、複数の場所に保存しましょう。おススメする保存方法は、

  • 外付けのHDDやSSDに保存
  • Googleフォト
  • 動画編集(DVDやBlu-rayを制作)

これで3重のバックアップになるので、何があっても安心です。

撮った動画は財産!

撮るのはボタン一つなので簡単ですが、撮り溜めた動画の編集や保存は思ったよりも面倒で難しいものです。
でも、わが子の記録は、撮っていないと後で買うことはできないとても貴重な物です。
数年後にわが子と一緒に幼かった頃の動画を見ることができる人は最高!だと思います!!

より多くの方が、この最高の経験ができるように各項目を別記事で詳しく説明していきます。

まとめ

本日行った概要編
いかがでしたでしょうか?

  • 撮った動画の場所はどこ?
  • パソコンを準備する
  • 動画を取り込む
  • 動画を整理する
  • 構成を立てる
  • 編集する
  • テレビで視聴
  • 保存場所を決める
  • 撮った動画は財産

初心者の方は「意味が分からなかった」でも結構です。今後の記事で詳しく説明します。

今回一番のポイントは、撮った動画は財産ということです。

わが子の成長記録をしっかり安全に未来に残していきましょう!

そして、いま行うべき行動は、「撮った動画の場所はどこか把握する」です。
今日から撮った動画を集め始めましょう!